若冲ワンダーランド展行ってきました
信楽にあるミホミュージアムは、石山駅から路線バスが1時間に1本出ています。それだと、どうしても帰り時間を気にしながら見ることになってしまうので、私達は大津駅でレンタカーを借りることにしました。
ガイドブックには、高速を使う行きかたが紹介されていたので、ETCカードをセットしていざ出発!
…ナビは、全て下道を指してくれました…
下道でも大津駅から目的地まで1時間程度の道のりでした。途中から路線バスと一緒になったので、そのまま後ろをついて走ることに。
狭い山道のうえに、対向車も結構来るので(すれ違えないところもあり)初めての道でダンナはちょっとビビっておりました。写真はまだ緑のトンネルですが、もっと美術館に近いところは紅いトンネルで、とてもキレイだったのですが、ダンナは楽しむ余裕ナシだったそうです。
駐車場に着いた時には既に大型バスが何台も停まっており、このあたりでは定番観光スポットのようです。
レセプションでチケットを買い(JAFの会員証で割引あり)、実際の美術館棟までは5、600メートルくらい歩くので、ものぐさな私達は、
電動カートで移動![]()
遊園地気分で移動です。周りは全部、山、山、山…
さすが、大津周辺よりも紅葉が進んでいます。
500円でイヤホンガイドを借りていざ、北館の会場へ。実はこのイヤホンガイド、なんと広東語バージョンがありました。ものすごーく興味があったのですが、おとなしく日本語を借りました。
今回の目玉は鯨と象図屏風なのですが、ワタシ的には蔬菜図押絵貼屏風が良かったです。緻密で鮮やかな色彩が有名な若冲ですが、墨一色で単純な線で描かれた野菜が、ユーモラスでもあり力強くもあり見ていて少しも飽きませんでした。
今までの展覧会よりも、墨一色で描かれたものが多く出ていて、(象と鯨図屏風もそう)新鮮でした。
象と鯨図屏風は、右の岸に象、左の波間に鯨が配置されて、リアル世界ではまずありえない構図です。いつもは緻密に対象を描く彼が、こんなにもデフォルメして描いたのはどうしてなんでしょうか?若冲は、象を実際に見たことがあったらしいのに。(耳なんて半分に切ったゆで卵?)同時代のかわら版の方よっぽど象らしい、鯨らしい絵を載せてるし。
午後になると、ますます観光バスが到着して混んできたので、個人でいくなら午前中がいいかも。
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